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「できちゃった婚」夫婦の円満関係の秘訣

できちゃった婚

厚生労働省の発表によると、俗に言う「できちゃった婚(以下、でき婚)」の定義は「結婚期間が妊娠している期間より短いこと」だそうで、近年では年間の婚姻件数全体の約25%が「できちゃった婚」だそうです。50年ほど前までは、きちんと結婚し籍を入れてから性的関係を持つ、ということが暗黙のルールでしたが、現代ではそのような文化や風習は殆どと言っていいほど消滅し、初妊婦自体の年齢も低下しつつあります。


1、でき婚が多い世代と離婚率の関係

言うまでもなく若年層ほど「でき婚」の割合が高く、10代カップルの結婚件数全体の約8割がと言われています。20代前半では約6割、20代後半では約2割が「でき婚」とのことで、当然年齢が上がるにつれてその比率は低下します。一方で「でき婚」夫婦は離婚が多いという調査結果もあり、実際のでき婚夫婦のうち、結婚1年から3年目くらいに離婚したいと思うようになり、そのうち約8割が5年以内に離婚を決断、ということになっています。若くして結婚することで、結婚に対する責任や義務感以上に、遊びたいなど自らの欲を優先してしまうことが大きな背景にあります。

2、離婚に至るプロセスは比較的単純?

その他、妻から見た原因では夫のDV、借金、浮気など、夫から見た原因は妻の浮気、浪費癖、セックスレス、子どもに手がかかり自分を相手にしてくれない、などがあります。また、いわゆる「新婚生活」の期間がなく、すでに妻は妊娠しているので妻は自分の体の変化と赤ちゃんのことで頭がいっぱいであり、夫とのコミュニケーションが少なくなることで、徐々に結婚生活に少々失望してしまい、それが修復されないまま離婚に至ってしまうということもあるようです。10代や20代前半の男性に、妊娠に対する理解を求めることも困難ですし、女性からすれば、そうした身勝手な男性の考えや振る舞いに失望してしまうのも致し方ありません。互い主張が強く、譲れないというのは若さゆえの背景かもしれません。

3、でき婚夫婦の離婚を防ぐには?

でき婚夫婦の離婚原因は上記以外にも様々ではありますが、何より付き合いの期間が短かったり、相手をあまり知らないまま一緒になってしまった、ということに尽きます。たまたま肉体関係を持ったら妊娠してしまった・・・というノリで結婚に至ったなど、大人世代からすると少々信じがたい部分もありますが、妊娠してしまってから、1~3年程度の交際期間を持てと言っても物理的に無理な話しなので、「こんなはずじゃなかった」という気持ちにならないよう、お互いに生まれてくる子供を大切にするなど、共通の目的を持つと円満な関係を維持できる可能性が高くなります。特に夫がすごく子供好きで、1人目が生まれてすぐに2人目を妊娠するような夫婦は、10代でのでき婚でも離婚率は低い傾向にあります。

特に妊娠中の女性は性的な欲求が低下する傾向にありますが、10代や20代前半の男性は性欲も旺盛な年頃ですので、自身にそうした欲がなくても求められてしまうのが実情・・・、あまり断りすぎてしまうと他所で済ませてくるようになってしまい、夫婦関係にも亀裂が入ってしまいますので、時には応じてあげる気遣いも必要です。とは言え、また10代、20代ともなると精神的に幼さが残っているのも事実。晩婚少子化のこの時代、互いのご両親も「でき婚」を否定するのではなく、若い夫婦を支えてあげることも離婚を防ぐ要因になります。

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