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夫の定年後の生活環境の変化と夫婦関係について

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1、定年退職後の夫が負担になる

今まで長きに渡って会社勤めをしてきたのだから、少しの間は家にいてのんびりしてみたいと思うのが定年退職した夫の気持ちです。しかし、24時間毎日夫が家にいるとなると妻としてはちょっと面倒くさい、というのが本音です。昼間夫のいない生活に長年慣れていた妻は常に夫が目に入るということに苛立ちを覚えることも少ないくないようです。夫としては理不尽な妻の感情ですが、なぜ妻がそのような気持ちになるのでしょうか。よく言われるのが夫の「濡れ落ち葉」状態。特に会社以外の付き合いがない夫に多いようです。妻は自分の築いてきたネットワークやお付き合いで外出することもありますが、同様のネットワークがない夫は出かける妻にいちいち「どこに行くのか」「誰と合うのか」「どんな会合なのか」など、細かく聞いてしまうのですがこれが妻には大きなストレスになります。いくら夫婦といえども四六時中顔を突き合わせていると相手を思いやることを忘れ、不満がたまり、熟年夫婦の不仲へと繋がっていくことでしょう。こんな夫にならないためにも若いうちからプライベートなネットワークづくりをおすすめします。

2、生活時間の微妙な違いにもストレスあり

自分たちは仲の良い夫婦だと思っていてもいつの間にか生活様式にもずれが生じることもあります。たとえば、妻は長年の習慣で、朝食は食べるけど昼食は軽くお茶を飲む程度で済ませてしまうが、夫は3食きちんと食べなくては気がすまない。そうなると妻の家事の負担が増え、ストレスとなります。妻としては自分の昼食くらいは自分で用意して欲しいのです。また、早起きをしなくても良くなった妻が、以前より少し夜更かしして好きな本を読みたいと思っても、隣で寝ている夫に「電気を消して。寝られない」と言われ、読書の時間を奪われた気持ちになります。これもまたストレス。夫のいびきがうるさくて目が覚めてしまい眠れない、という妻の意見も多いようです。もちろん、これは以前からなのですが、定年後はもう我慢したくない、ということでしょうか。かわいそうな気もしますが、定年後の夫が家に居る、というのは妻からすると大きなストレス要因なんですね。

3、寝室を別にしてみる

住環境にもよりますが、可能であれば寝室を別にするのも定年後の夫婦のあり方ではないかと思います。食事やくつろぐ時間はリビングで夫婦一緒に、そして寝室は別にし、夜のひとときを自分の好きなことに使う、というのもこれからの夫婦関係にはありなのではないかと思います。部屋が別な場合ですと、朝起きたらお互いのことが気になり、ドアを開けて相手の顔を見に行くということが自然になります。数時間でも別にいるということが相手に対して思いやりを持てることになるのです。こういった生活を続けていければストレスが減っていくのではないでしょうか。個別に部屋を持つことが不可能だという場合には寝室の簡単な改造でもOK。ベッドや布団の間に背の低い家具やカーテンで二人の間を仕切るようにするのです。これだけでも一人の気分になり、開放されたような感覚になります。夫婦といえども個別の人格。ずっと一緒に仲良く居るなんて不可能なのです。上記のようなプチ改造で工夫するのも円満な生活を続けるひとつの方法です。

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