夫に感謝する必要ないと思っていた妻
◆ご相談者様は 妻 40歳 仕事なし
夫 40歳 会社員
子供 8歳 6歳
結婚 11年
◆相談内容
数年前から、夫婦間で揉めています。
夫が「直してほしい」というのですが、その時は反省するが
あまり改善できずに今に至ってます。
それと夫は私に「感謝が足りない」と言いますが、
それも改善は出来ていません。
その理由は実家の母の影響だと思います。
小さい時から両親は別居してしましたが、母は父からの
仕送りやたまに訪ねてくることに文句や愚痴ばかりで
「やってもらって当たり前」といった態度だったと記憶しています。
なので、夫から要求されても出来ないのです。
でも夫には感謝しています。
思っているのに出来ないのは何なのでしょうか。
◆鈴木あけみのアドバイス
私は心や精神の専門家ではないので
正しいかどうかはわかりませんが…
お母さんの言動から刷り込みがあり、
貴女には思考のくせがついていると感じます。
お母さんのことを嫌だと思っていても一緒に暮らし
何年もの間見ているので、それが当たり前と思って
同じことをしてしまっているのです。
行動の習慣を付けたらどうでしょうか。
「ありがとう」「感謝してます」「貴男のおかげ」というのを
自分のメッセージに合わせて1日10回は口に出す。
例えば「毎日私たちのために働いてくれてありがとうございます」と
言うふうに。
まずは口に出せずとも心の中で言ってみる
何度も心の中で言っていると、それが思っていることになって
自然に口から出るはずです。
ワンランク上の挨拶から初めてみましょう!