夫婦関係修復や夫婦問題の解決なら離婚カウンセラー「鈴木あけみ」の夫婦修復相談

調停員に期待してはダメ!

こんにちは。

夫婦問題救援センター、センター代表の鈴木あけみです。

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いつも読んで下さってありがとうございます。

本日は調停員のお話します。

離婚裁判の前に必ず調停を通過しなければなりません。

そこでお世話になるのが調停員さん。

調停員に期待してはダメ

これは有名な言葉です。
モチロン、調停員さんのお陰で修復出来たというかたも
おられます。

まずは上手く丸めこまれたというお話です。

調停で慰謝料を争ったケース

妻が慰謝料100万円を請求した。
夫は少ない金額で済ませたい。

妻へ「相手側が100万円は無理だが10万円なら今すぐ現金で払うと言ってます。
   どうしますか?」

という風に伝えます。

妻は「10万ではイヤです」
  ↓
調停員「何も貰えないより、10万でも貰えたら良いと思いますよ」
    ↓
夫へ「10万では少ないと言ってるのであといくらかプラス出来ませんか?」
夫「では、20万円で」
  ↓
調停員「20万以上は無理と言ってます。0と20万とどっちが良いですか?」

  
ということで、妻の100万円の請求を20万円で解決した事例です。

夫が不貞と言う悪いことをしたのだから、もっと厳しく慰謝料を払う様に
言って欲しいと言うのが妻の気持ちです。
妻側にしたら、丸めこまれた感が否めないですよね。

でも1件解決出来た。

これが現実です。

もひとつ、担当が横暴な調停員だったという事例です。

浮気した妻が養育費を1人○万円×2を請求
夫は購入したばかりの家の高額ローンがあるので少なめでお願いしたい

夫に対して調停員が
「貴方の子供を育ててもらうのだから、ありがたく思いなさい。
親権も監護権もあげて1人月○万円養育費を払ってあげなさい!!」と

夫の言い分を何も聞かずに言ったそうです。

夫は家のローンも抱えていて、金額を減らしてほしいと伝えると「だから、離婚されるのよ」と一言。
この言葉に圧倒されて一切言葉が出なかったと言います。
結果、妻の請求額通りの養育費を払うことが決定した。
ひどい話ですが、珍しいことではないです。

妻としては有り難い決定でしょうが、
悪いことした者勝ち・・・なのかと考えさせられますね。

調停員は出来るだけ裁判にならないように調停で丸く収める(合意させる)のが任務です。
丸く収めるためにどっちが良いとか悪いではなく合意させるように強引に
もっていくのです。
調停での結果は調停員の価値感・人間性によるところがやはり大きいです。

これも又有名な話です。

過大な期待をしたり、問題がすべて解決できると思うことの無いように。
そして、たくさんのエネルギーと時間を消費します。

心得て臨みましょう。

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