夫婦関係修復や夫婦問題の解決なら離婚カウンセラー「鈴木あけみ」の夫婦修復相談

夫婦関係修復したいなら、別居はしない方が良い!

親、兄弟、知人、友人、先輩、同僚など周りの人に「最近、夫婦関係が悪くて、喧嘩ばかり」と相談すると
「別居してみたら」「離れたほうがいいのでは」とアドバイスされることが多いです。

でも別居はお勧めしません。

離婚を視野に入れているのでしたらOKです。

お勧めしない理由は
◆夫婦は生活を共にしながら、問題を改善していくべき
◆生活費が2倍になる
◆それぞれが自由な生活に慣れてしまい、戻り難くなる

特に合意もなしに出居ていくと
◆相手は家庭を捨てた
◆夫婦としての役割を放棄した
◆もう戻って来る気がないのでは

と、思われ夫婦間にますます溝が出来てしまいます。

若いご夫婦は安易に実家に帰って別居をしてしまう傾向があります。

妻が勝手に実家に帰ってしまい、やがて後悔し夫婦の住まいに帰りたいと思っても
「もう帰って来ないで」と言われて深刻な状況を招いてしまします。

何度も話し合って、家を出来ていくことが決定した状況から
相手をいっぺんに踏みとどまらようとしても、それも無理です。
そもそも関係性が悪い夫婦には話合いはお勧めしません。

そして本当に出て行く方は少ないのですが、相手の了承なしで出て行く人は人格に問題があるか
余程その生活が苦しいか、どちらかです。

ここで強く訴えたいのは、離婚したくないのなら
冷却期間を作るためと言って実家に帰らないこと、相手に「出て行って」とは言わないこと、
話合いを繰り返して別居を承諾しないこと。
以上を守って下さい。

皆様の夫婦関係修復を心より、応援しております。

 

参考記事

別居について
https://roombell.com/repair/separation/

 

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