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離婚回避のための謝罪、自分自分が強い人の注意点
こんばんは。
夫婦修復研究家 鈴木あけみです。
パートナーから離婚したいと言われ
その理由を聞いて、やっと自分の至らなさに反省し謝罪する方は多いです。
でもその謝罪が下手でパートナーの気持ちに届かないケースが多くあります。
謝罪の注意するべきことは以下の通りです。
■きっぱり謝罪する
謝罪しているのか、説明しているのか、解らないような言い回しはNGです。
何を言いたいの?と感じさせては折角の謝罪も謝罪になりません。
■細かい事にではなく今までの至らなかったことすべてへ謝罪する
自分の非を認めすべてに謝罪する。
先日の○○はすいませんでした、はダメです。
そんな小さい事一つに怒っていて離婚したい訳ではありません。
■言い訳、説明はしない
謝罪の後に、でも私は~~~するつもりはなかった、~~~しようと思って言った訳ではない、と
言い訳や説明をしていると、謝罪の気持ちは伝わりません。
■軽い言葉やなあなあな言い方はNG
ごめんね、悪かったよ、という言い方は軽く聞こえます。
気持ち的にも土下座するくらいの気持ちを込めて、「申し訳ありませんでした」「お許しください」
という丁寧な言葉をお勧めします。
■自分の気持ちの押しつけはしない
謝罪の後、今後は~~~するから○○して欲しいというのは以ての外です。
結局はそれを言いたいだけなんだと、受け取られ
相変わらず自分の気持ちを押し付けてくると思われて、謝罪の気持ちが伝わりません。
■謝罪はタイミングや伝え方が非常に重要
タイミングは、パートナーの気持ちが柔らかいなと感じた時や
パートナーが話し合いを求めている時が望ましいですが
それだけではないので、慎重にタイミングを選びましょう。
そして出来ればLINEやメールではなく、目と目を合わせられる状態で直接伝えましょう。
謝罪したからと言って即座に相手の許しを得られるというものでもありませんが
間違った過ちを自覚したら、謝罪は当然の事だと心得ましょう。
正しい謝罪は離婚回避の第一歩です。
皆様の後悔の無い道を心より応援しております。
個別に事情を伺うとより的確にアドバイスが出来ます。
お気軽にご相談下さいませ。
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宜しければ参考になさって下さいませ。