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【相談事例42】結婚20年、3年間別々の道を進んでいたが妻が「離婚したい」と

こんばんは。

夫婦修復研究家 鈴木あけみです。

相談事例を紹介します。

 

【相談事例42】結婚20年、3年間別々の道を進んでいたが妻が「離婚したい」と

 

ご相談者は 夫 49歳 仕事見習い中

       妻 42歳 介護士
       子供なし 
       結婚 20年

 

 

 

 

 

 

相談内容

3年前両親がなくなり、会社を退職し、今までやりたかったことをしていて
未だに見習いで収入はまだ十分でない。
妻もそのタイミングで実家に帰り資格をとってキチント働きたいと言ったので
お互いに夢・目標を達成するために別々の生活に入った。

自分も必死だったので、妻と連絡を取ることもなく、生活費を送ることもなく
3年間が過ぎてしまいました。
先日妻に久しぶりに連絡を取ったら、「離婚して下さい」と言われました。

理由は一緒に住んでいる時は怖かったと。
トラウマになっているので、もう一緒には住めない、と言われました。

自分は離婚を回避したいと思っている。
妻になんと伝えればわかって貰えるでしょうか。

鈴木あけみのアドバイス

お二人の志は素晴らしいと思いますが、そもそも夫婦共々スタート時点で十分にそれを納得し
共有したものでは無かったのでしょう。
しかも3年間奥様に生活費を送ることもなく、連絡もしないというのであれば
奥様は”見捨てられた感”しかなかったと思います。

奥様はもともと離婚したかった可能性があるので、空白の3年間は残念ですが
悪意の遺棄とも理解されているかも知れません。
法的にもそういう見解が示される可能性があります。

夫としてまずは生活費を送れるくらいの経済力を持ちましょう。

3年間もほっておいても、ご自分が好きなことをしたかったのですから
奥様を自由にしてあげても宜しいのかも知れません。

夫として責任や義務を果たせるのか、自分に向き合って答えを見つけて下さい。

離婚回避は離婚届にサインをしない限り、離婚にはなりませんので
とりあえず離婚回避は可能です。

大まかですが、以上です。

個別に詳しくお話を伺うと、的確にアドバイス出来ます。
お気軽にご相談下さい。

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宜しければ参考になさって下さいませ。


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