夫婦関係修復や夫婦問題の解決なら離婚カウンセラー「鈴木あけみ」の夫婦修復相談

親は子供の離婚問題に口を出すべきではない!

こんにちは。

夫婦修復研究家 鈴木あけみです。

 

親は子供の離婚問題に口を出すべきではない!

 

相談を受けていて疑問に感じることがあります。

それは
親が夫婦問題に介入してくる、または「離婚しろ」と後押しすることです。

親は子供の離婚問題に口を出すべきではない!
というのが私の考えです。

 

 

 

 

 

 

 

 

親も子離れ出来ていない

子供の数が減ったからなのでしょうか。
子供に物凄く愛情やお金を注ぎ、口も出せば手も掛けるといった親御さんは少なくありません。

更には「友達親子」という言葉もある様に、なんでも話せる、いろいろなことを共有したり
腕を組んで歩き行動も一緒なんていう母娘が居るようです。
何かおかしくないですか?
子供を手放したくない、子供を自分の所有物にしたい親の気持ちの表れなのではないかと
思います。

特に親も夫婦関係が悪いと、その反動で子供との距離を縮めて仲良くする、そういう母娘さんが周りにも沢山おられます。

50代の親

若い親御さんはパワーもお金も潤沢にあるケースが多いです。
そうなると、自分の存在をアピールするかのように夫婦の問題に介入し、
「離婚しなさい」「○○するのは許さないから」「どうやって償う気持ち?」「うちの娘を大切にしなさい」と
堂々と宣言される傾向が高いです。

 

60代の親

定年後暇を持て余し、気が付けば夫と妻と二人の生活に味気なさを感じている。
そんな折、娘さんが孫を連れて帰ってくれたら、生活が華やいで楽しくなる。
そんな気持ちから娘さんに「いつでも帰って来なさい」「無理して続けることはない」などと
助言をして離婚の後押しをしています。

70代の親

そろそろ介護のことが頭のどこかに浮かぶのでしょう。
子供に一緒に住んで最後は面倒を見て貰いたいという気持ちからか
「部屋が空いているから戻って来なさい」「生活費は心配ないから」などと離婚を促すケースが目に付きます。

 

まとめ

親は子供の幸せを一番に願っているハズ。
その幸せは自分で作って行くものです。
親は親でご自分の人生を子供に頼らず全うするべきです。

親の意見に惑わされることなく、後悔の無い様に行動して下さい。

 

簡単ですが、以上です。

個別に詳しくお話を伺うと、的確にアドバイス出来ます。
お気軽にご相談下さい。

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宜しければ参考になさって下さいませ。


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