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仕事の多忙さを理由に離婚宣告

お仕事が忙しくすれ違いになり離婚問題に発展してしまって、離婚したいと言われた側はさぞかし辛い思いをされておられると思います。
もしかして「もっと早く帰って来て」「休みは仕事を休んで欲しい」「家族をもっと大切にしてほしい」と当たり前の要求をしただけ、というお気持ちなのではないでしょうか。

言われた方はその言葉を受けてどうしようも出来ないもどかしさから「離婚したい」と言い出しています。

家族と顔を合わせられないほど忙しく仕事をする人は責任感が強く上昇志向のある方です。

そんな夫を支える良妻になりましょう。

仕事が忙しい夫への対応は以下の様な気持ちの持ち方に変えると上手く行きます。

参考になさって下さい。

仕事にまつわる離婚問題をふせぐため、心がけられること

仕事を応援する

先のことやお金のことばかりの心配は心の中に封印しましょう。

夫が一生懸命取り組んでいるなら、「もっとがんばって!」と応援して下さい。
夫は起業する、転職することへも心からの応援を望んでいます。

応援してくれるからこそ、頑張ろうという原動力が沸くのです。

何時に帰って来ても嫌な顔をしない

毎日終電で、またはタクシーで深夜に帰宅する夫を「お疲れ様です」という気持ちで迎えましょう。
深夜までのお仕事はサービス残業や接待、無理な納期でイヤイヤやっているかも知れません。

ストレスは思っている以上に強く爆発しそうな精神状態だと理解してあげましょう。

妻の気持ち良い対応で疲れも取れるものです。

暖かい言葉とお食事を提供してあげると、生活に不満は生まれません。

休みがなくても不機嫌にならない

休みに夫がいないと寂しいものです。特にお子さん連れで休みの公園に行き父子が遊んでいる姿を見ると

物凄く悲しく寂しくなってしまうのも無理はありません。

夫だって、好き好んで休日まで仕事に行きたいとは思わないです。

行く事情を抱えているか、自発的な休日出勤かも知れませんが業務を完了させるためには仕方がないのではないでしょうか。
それも家族のために頑張っているのです。

気持ち良い言葉と笑顔で送り出して上げましょう。

夫の身の回りの世話をする

仕事が忙しくなると、他に気も目も行かなくなってしまいます。
Yシャツやスーツなど服装のメンテナンスや体調を管理するための食事作りなどを積極的にしましょう。
かばんや靴などへの気配りも忘れないで下さい。

忙しくてもお互いに思いやりを持って疲れを癒していく

忙しく働いて家に帰り、文句を言われたらそんな家庭に帰りたくないと思うのは当然なこと。
疲れた体や心を癒して上げられるような理解と思いやりが必要です。
頑張ってやってみて下さい。

他にもいろいろなケースがあります。
個別のご相談で最良なアドバイスを致します。
ご相談お待ちしております。

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