夫婦関係修復や夫婦問題の解決なら離婚カウンセラー「鈴木あけみ」の夫婦修復相談

弁護士への相談について

インターネットで「弁護士」と検索すると以下の説明が出てきます。
「弁護士とは当事者その他関係者人の依頼又は官公署の委嘱により、訴訟事件などやその他の一般の法律事務を行うことを職務にする者」

夫婦の問題しかも夫婦関係修復や再構築したい方が弁護士さんにご相談しても有効なアドバイスを得られることはありません。


弁護士さんに委任する際に有効な方は

●離婚したいが相手が離婚に応じない

●離婚したいが相手と直接話したくない

●夫婦に大きな財産があり、法律でキチンと分与したい

●離婚には応じるが、出来るだけ公平な条件で離婚したい

●自分の身代わり=代理人になって交渉して欲しい(連絡を取りたい)

というように、法律で解決したい、自分の代理人になって欲しい時だけです。行政書士さんも事務弁護士と言って法を以て解決するのが職務ですが、代理人になれないという問題と言いますか欠点があります。

 

夫婦修復は弁護士や法律で解決するものではありません

離婚したくない方は法律では問題解決できないということは理解されてますでしょうか。
タイミングとして、「離婚調停」を申し立てられたら、その心構えや対応のアドバイスを聞くのは多少有効かと思います。

ご相談者様に付き添って弁護士事務所を訪れたことがあります。
弁護士さん曰く「そんなこと自分たちで解決することでしょ!法律ではどうもならないよ。調停は自分の気持ちをしっかり言えば良いんだから」と仰います。
要は断れることもあるのです。

調停で離婚に合意する可能性があるのでしたら、財産分与や慰謝料・養育費などの条件交渉には力になって下さると思います。
但し、成立した金額の20%が相場ですが弁護士さんに成功報酬として支払うこともあります。
過去のご相談者様から聞いた話ですが、養育費20歳まで支払って貰えることになったが、まだ受け取っていないのにその分の20%を弁護士さんに先に支払ったと仰ってました。
手元にお金が入らなくても、支払いが高額で困ったと泣いておられました。
委任条件などを十分確認してから、委任するようになさって下さい。

修復したい方には弁護士さんへの委任や相談をお勧めしない理由は他にもあります。
弁護士さんからの連絡が来るだけで怖くて委縮してしまう方が殆どですし、離婚したくない方が弁護士さんを通して何か伝えても相手にしてみたら戦闘態勢に入ったと感じてさらに反発心を持たれてしまいます。
嫌われてしまい離婚したいと言ってる相手を法律でその気持ちを変えことは出来ません。
また弁護士さんは男女の痴話喧嘩的な問題は苦手な方が多いです。
多くの弁護士さんは理論的に物事を考えるのが得意で、感情論は苦手な方が多いと感じます。

「夫がご飯を食べません、どうしたらいいですか」
「夫が夜遅くじゃないと帰って来ません。早く帰って来てもらうには何をすれば?」
「離婚したいと言い出しラインしても返事がありません」
そのような問題を法律で解決できません。

夫婦修復には弁護士さんへの相談は向かないということをご理解して下さい。

 

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