夫婦関係修復や夫婦問題の解決なら離婚カウンセラー「鈴木あけみ」の夫婦修復相談

婿養子に入ったような生活に不満    

家族構成とご夫婦の状況

夫 38歳 団体職員
妻 35歳 契約社員
子供 2歳 6ケ月
結婚 4年

夫の言い分・要求

妻は一人っ子で両親とも仲が良く、結婚前に妻の両親にとても親切にしてもらった。
妻から、両親が寂しがるし、経済的にも助かるので、同居して欲しいと要求され、承諾しました。
実際に生活すると、妻家族が仲が良いからなのか、妻が甘えているのか、自分が入る隙が無く
疎外感を感じることが多くなった。
妻にもっと気を使って欲しいのに、何度言っても改善しないし他人の家に居るように思ってしまう。
ちょっと同僚と飲みに行き遅くなると、文句言われて益々帰りたくなくなっている。

妻の言い分

夫の態度がへんだな、と感じたのは3ケ月前。
冷たくそっけなくなり、話しかけても話が弾まない。
何か悩んでいるのかと気になっていたが、何かを言ってくれなかったのでわからなかった。
同居してくれている夫には感謝している。
2人の子供のためにも離婚はしたくないので、仲良くやって行きたい。

鈴木あけみの解決・アドバイス

お話を伺うと、ご両親は同居はそんなに望んでいなかった、ご両親がお若い(60代)、
家は2世帯住宅ではなく完全な1世帯住宅であることがわかりました。
奥様は同居で精神的にも労働的にも随分と楽な生活を送っていると思います。
経済的に可能ならば、一度ご両親とは別に住むことを提案しました。
そして奥様がご主人よりもご両親に目を向けている、いわゆる親離れ出来ていないと感じましたので
その辺りの改善が必要ともアドバイスしました。
このままの生活をしていたら、やがてご主人は浮気をするか家を出て行ってしまう可能性があることを
説明し、理解して頂きました。
ご主人の実家への配慮も足りないので、そちらも努力をして下さいとお話ししました。

ご主人は自分の気持ちを代弁してもらえたと安心感が溢れていました。
奥様も自分のしてきたことに気が付きとても反省しておられました。
最後は夫婦で別居について進めていくことに合意してお帰りになりました。

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