夫婦関係修復や夫婦問題の解決なら離婚カウンセラー「鈴木あけみ」の夫婦修復相談

子供に関する夫婦関係と夫婦問題

厚生労働省の最新の発表によると女性の平均初婚年例は29歳です。
私の相談所でご相談が寄せられる平均年齢は女性が36歳ですので、推察すると、その方々の子どもさんの第一子年齢は4~6歳くらいでしょうか。

 

子供さんの年齢によって問題は様々です。

例えば4~6歳となると子供の躾や教育方針などの相違が夫婦問題になります。
子供さんがその年齢の時期に一番多いのが、妻が大したことでもないのに、子供へ大声で怒鳴ったりヒステリックになり暴力まで振るうなどし、それを日々目の当たりにしている夫が辟易し離婚問題に発展するケースがあります。
何度注意しても妻が受け入れてくれず、夫があきらめの気持ちから妻と接しなくなり、やがて家に寄り付かなくなるということも珍しくありません。

自然体でのびのび育てたい、しっかり教育して幼稚園・小学校受験をさせたいと、これでも意見が分かれてぶつかり合います。
また自分の親には積極的に会う機会を作るも、相手の親にはなかなか合わせないこともトラブルの元になります。

また結婚生活を続けていくうちに、徐々にではありますが夫婦関係が良好でなくなり喧嘩や言い争いが積み重なるとその影響が子供にも出てしまうことがあります。子供のいじめや不登校がそれです。
不登校専門の専門家は不登校の解決のために、全面的に親の態度の改善を指導するそうです。
いじめは家庭のストレスが一因だと、その専門家に聞いたことがあります。
子供は基本的な家庭生活がしっかりしてこそ、学校や友達と元気に問題なく関われるのです。
心に家庭や両親の問題を抱えていては、安定することや強さや持久力は備わらないと思います。

さらに思春期になると、子供はもろに親の問題に押しつぶされてしまいます。
不良化し望ましくない仲間と付き合い、いかがわしい場所に自分の居場所を求めていくようになります。
万引きや友人を脅してお金を巻き上げるという犯罪行為も親の気を引きたい、親の愛情不足の現れではないかと考えらます。

さらに成長しても、引きこもり、○○依存症などの問題もあります。

子供を世間でひとり立ち、いわゆる自立させるのが親の務めです。
子供がつまずいて自立できなくなってしまったり、ひきこもりや犯罪に巻き込まれて取り返しのつかない状態になってしまったら、ご自分たちも大変困難な人生を送ることになります。

どんなたくさんのお稽古事や勉強より、子供にとって一番大切なものは夫婦円満な家庭で育つことだと思います。
それが子どもにとって一番の栄養です。

「夫婦関係が悪いから、離婚した方が良い」という言葉をよく聞きますが、それは間違っています。
悪いなら、よくなるための努力や工夫をしましょう!その姿を見せましょう!

それが結婚し子供を産んだという親のやるべきこと、責任ではないでしょうか。

家族の幸せはあなたの決断に委ねられています。

夫婦関係をよくするため、日々尽力しているオフィスベルに一度ご相談下さい。

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