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浮気調査について
夫婦関係修復を目的にされてる若いご夫婦には、浮気調査は「必要ない」と申し上げています。
過去多くの事例から得た「必要ない」場合の教訓は以下の通りです。
□ 浮気調査をしたことが解ると益々パートナーに嫌われます。
「そんなことをするお前は信用できない」などと罵声を浴びせられることが多いです。
□ 二人の間では、プロの探偵さんによる浮気の証拠でなくても十分だからです。
メールのやりとり、お土産やプレゼント・スケジュール表やシフト表と行動の誤差、レストラン・ホテルなどのレシート、カバンの中にあるコンドーム、チケットの半券など
□ 浮気をしていることを責め立てる行為は修復とは逆の方向に向かいます。
□ 元の関係に戻って、また楽しくやって行きたい、優しくされたい、愛されたいと思っている方には浮気調査はおススメしません。
浮気調査の内容を見て、物凄くショックを受けてトラウマになってしまい、帰ってパートナーへの恨みや憎しみが湧いて来て、浮気を止めても以前のような穏やかな気持ちには戻らないと仰る方も少なくありません。
逆に浮気調査が「必要ある」際の状況は、
□ パートナーから『離婚攻撃』を受けて、急がされている時 何年も共に生活して来たパートナーが離婚を急かせるのは「浮気の可能性」が大きいから。そのような時は浮気の確証を得て、離婚に応じない対応をすることが有効となることがあります。
□ 「調停をする」「裁判をする」と言われた時 パートナーが浮気をしていれば、有責配偶者となり離婚請求は出来なくなります。そのための客観的証拠が必要です。
□ パートナーの離婚理由に十分に納得がいかない時 「もう一度人生をやり直したい」 「異性として見れなくなった」 「他の人生もあるのではと考え始めた」 などという曖昧な理由を言っている人はもっともらしい言い訳の裏で浮気をしていることが良くあります。
浮気調査について、こちらの見解をお伝えしました。
ご理解して頂けましたでしょうか。
簡単ですが、皆様のお役に立てます様、願っております。