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浮気について
男性(夫)と女性(妻)とでは、
対処の仕方が違うので、気をつけましょう
夫の浮気(妻へ)
離婚したくないなら、夫の浮気は封印しましょう。
過去の事例を分析・集計すると浮気には3つのパターンがあります。
1.元々の女好き、セックス好きな夫の浮気
2.家庭で空いた心と体の穴を外で埋めたい夫の浮気
3.流れで浮気してしまった事故のような浮気
どの浮気も妻に知られたくないと思ってる方が殆どです。
1.元々の女好き、セックス好きな夫の浮気の場合
言っても無駄。結婚前から解っていたのでしょうから目を瞑ったらどうでしょうか。
独身時代のように、常に女性と付き合っているような男性の浮気。
このような男性と結婚しても浮気は止めることはありません。
浮気は男性の甲斐性とでも言わんばかりの思考がありますので、妻の言い分を理解出来ません。
2.家庭で空いた心と体の穴を外で埋めたい夫の浮気の場合
ご自分を反省してみましょう。
男性は外では強がっていても案外内面的には弱いものです。
家に帰って妻や家族に優しくされたいや癒しを求めても妻に相手にされず、自分の家に居場所さえない男性が妻以外の女性に走ってしまうのです。
真面目に働いて家族サービスもそこそこ出来る魅力ある男性です。だからこそ、寂しそうにしていると女性から自然と声を掛けてこられて浮気に発展することも珍しくありません。
妻にない、優しさや何気にほめてくれる女性にどんどん惹かれてしまいます。
3.流れで浮気してしまった事故のような浮気の場合
稀に、場の流れやはずみで関係を持ってしまった事故の様な浮気もあるようです。
相手に何の感情もなく、その後継続はしていませんので問い詰められても絶対に認めないのは解りきったことです。
浮気は悪いことです。してはいけないことです。
浮気は予防が肝心です。予防できるのです。
妻との信頼関係や絆を築けていれば、浮気は無かったかもしれません。
円満に夫婦を継続したいなら、浮気を責めるより、気付かないふりをして家庭の改善をしましょう。
浮気は一生続きません。
必ず、終わりが来ます。
妻の浮気(夫へ)
妻の浮気は許すべきではありません。
それは男性性と女性性との違いで悪質性が高いからです。
浮気をする妻と子供を置いて、全力で仕事に打ち込めますか?
もし、妻が他の男性とセックスし妊娠したら自分の子と思えますか?
女性は産み、育て、守るという本能・本質があるのです。
その基本も守れない人と一生歩んで行きたいと思いますか?
それでも、一緒に居たいという思いは愛情ではなくて、依存です。
執着です。
でもどうしても離婚したくないなら、修復はお勧めできないケースではありますが応援させて頂きます。
その場合はご自分を男性として高めることをお勧めします。そうでないと益々妻が逃げて行ってしまいます。
修復や離婚回避にはこの男らしい強さが有効に働きます。
辛く苦しいでしょうが、ご自身を男らしく強くして行きましょう。