離婚したくないコラム
離婚したくない思い
誰だって「離婚したくない」と思っています。
今の時代、3人に1組が、3分に1組が離婚すると言われていますが、誰だって離婚しようと思って結婚するのではないです。
離婚したくないとご相談を寄せられる相談の中で一番多いのが、パートナーに「離婚したい」と言われて、ご自分は「離婚したくない」どうすれば良いのかという内容です。
では、どうしてパートナーは「離婚したい」と言うのでしょうか?
女性からのご相談で一番多いのは、ご主人がこんなハズではなかったという妻の言動で傷つき、ガッカリして「離婚したい」と言われたケースが一番多いです。
例えば、結婚後妻は自分のことばかりで家事や自分に対する思いやりの言動が感じられない、管理・監視・縛り付けで自由が無くなったと仰います。さらには上から目線の物言いで、感謝や労いの言葉が全くない、酷いと「私と仕事とどっちが大事なの?」と迫って来て仕事にも思いっきり打ち込めなくなったというのが「離婚したい」という理由だそうです。
女性は結婚するとほとんどの方が図々しくなって、自分の思う様に夫に求めてしまい、それに疑問を感じたご主人がやがて不満になって爆発しまうという流れです。
そういう場合は、ご主人に疑問・爆破させた原因を解決することです。
妻の言動で夫が嫌がるのは、偉そうなモノ言い、否定する、命令する、監視する、自由を奪う、何をやっても機嫌が悪い、自分の実家にばかり大切にするなどです。
そういった事に心当たりがあれば、今すぐ改善すべきです。
逆に男性からのご相談で一番多いのは、その方自身に「男気」が無い、リーダーシップ力やコニュミケーション力が低いということが原因で妻に嫌らわれてしまい、「離婚したくない」と思い、すがりつくような行動をとってますます嫌悪感を持たれたケースが多いです。
男性の心理からすると、何も言わず、すべてお任せして来たのに、いきなり「離婚したい」は晴天の霹靂で明日にでも出て行ってしまうのではと、大きな不安感を抱えておられます。
奥様もご主人もまずは相手の気持ちを理解し、「離婚したい」と言われた原因を改善することが大切です。
「離婚したくない」気持ちがあれば離婚に応じる必要はありません。
それよりも、相手に対して反省すべき行動をしていきましょう。
離婚したくない方を心より応援したおります。
だって、誰だって離婚なんてしなくないのですから!